
ブラジル・ベロオリゾンテ, 2026年9月29日 - (JCN Newswire) - 多角的な重要鉱物の探鉱企業であるAtlas Critical Minerals Corporation(NASDAQ: ATCX、以下「Atlas Critical Minerals」または「当社」)は本日、ブラジル・ミナスジェライス州で100%保有するMalacachetaグラファイト・プロジェクト(以下「本プロジェクト」)に関する初回鉱物資源量推定(以下「MRE」)を発表しました。本MREは、当社が本日付けで米国証券取引委員会(以下「SEC」)に提出したForm 6-K報告書の別紙96.1として提出された技術報告書要約(以下「TRS」)に含まれています。
MREを含むTRSは、世界的な事業基盤を有する著名な鉱物評価会社であるSGS Canada Inc.(以下「SGS」)により、Regulation S-Kのサブパート1300(以下「S-K 1300」)に準拠して独立に作成されました。本MREは、本プロジェクトが有する3つの隣接鉱区のうち1鉱区のみを対象としており、グラファイト態炭素(以下「Cg」)2.0%のカットオフ品位で報告されています。
- 推定資源量:1,720万トン(「Mt」)、Cg品位5.73%、含有グラファイト量は約986,000トン。
- 予想資源量:700万トン、Cg品位5.40%、含有グラファイト量は約378,000トン。
当社が南米のグラファイト・プロジェクトに関する公開されている技術開示情報を検証した結果、Atlas Critical Mineralsは、本プロジェクトが世界的に認知された鉱物報告基準(S-K 1300、NI 43-101またはJORC)のもとで報告された南米最大のグラファイト資源量であり(含有グラファイト量ベース)、かつこれらの資源量の中で最高のCg品位を有していると考えています。本プロジェクトの推定品位Cg5.73%は、米国地質調査所(USGS)が米国最大の既知の鱗片状(フレーク)グラファイト鉱床と位置付けるアラスカ州のGraphite Creekについて、同じCg2.0%のカットオフ品位で報告された確定・推定品位Cg4.6%を約25%上回っています。また、本プロジェクトの推定品位は、より低いCg1.5%のカットオフでNI 43-101のもとで報告されているニューヨーク州のKilbourne Graphite Projectの予想品位Cg2.91%のほぼ2倍に相当します。
主なハイライト
規模と品位を兼ね備えた初回資源量:
- 推定資源量1,720万トン(Cg5.73%)および予想資源量700万トン(Cg5.40%)、3つの隣接鉱区のうち1鉱区のみから両区分合計で約136万トンの原位置含有グラファイトを確認。
- 本プロジェクトの大規模な初期推定資源量は、計画中の予備的経済性評価(PEA)の強固な基盤となります。
幅広く安定した区間による掘削成功率100%:
- ダイヤモンドコア掘削孔21孔(合計2,393.90メートル)のすべてで有意なグラファイト区間を確認。
- 主な結果として、43.10メートル・Cg6.20%、17.30メートル・Cg10.62%、地表から14.20メートル・Cg9.30%の区間を記録。
露天採掘に適した地表近傍の鉱化:
- SGSは、本鉱床が露天採掘に適していると評価しています。
- 掘削孔の半数以上(21孔中11孔)が、孔内約10メートル以内で有意なグラファイトを捕捉しており、深度8.50メートルから26.20メートル・Cg7.51%、深度8.80メートルから24.25メートル・Cg6.61%の区間を含みます。
約11kmのグラファイト・コリドーのうち掘削済みは約2.5kmのみ:
- 本資源量は走向約2.5キロメートルにわたって確定されました。
- 本プロジェクトの他の2鉱区を含め、同トレンド沿いに約8.5キロメートルの鉱化可能性が未検証のまま残っています。
- SGSは、本鉱床が走向方向および深部方向ともに未閉鎖(オープン)であると報告しています。
プレミアム製品としての実績:
- 約11キロメートルのグラファイト・コリドー沿いの本プロジェクトの試料から得られた精鉱は、以前、製品仕様の調査のためグラファイトを専門とする米国の著名な研究機関に送付されました。
- 2025年11月12日付でSECに提出された従前の技術報告書要約で開示されたとおり、同研究機関は当該精鉱について、電気自動車用電池のみならず原子炉用途としても適格性を認定しており、これは業界で最も厳格な純度基準を満たす必要がある認定です。
初回鉱物資源量推定
カットオフ品位 (%Cg) | 区分 | 鉱量 (百万トン) | 平均品位 (%Cg) | 含有Cg量 (トン)* |
2.0 | 推定 | 17.2 | 5.73 | 約986,000 |
2.0 | 予想 | 7.0 | 5.40 | 約378,000 |
表1 - Malacacheta統合鉱物資源量推定(Cg2.0%カットオフ、発効日2026年9月14日) 出典:TRS 表11-8
図1 - SGSによるMalacacheta統合鉱物資源量推定(Cg2.0%カットオフ)。本プロジェクト最初の鉱区における制約付き露天採掘ブロックモデルによるグラファイト態炭素品位を示す。
この画像の高解像度版は、以下をご覧ください。 https://images.newsfilecorp.com/files/6728/316290_30d104e6b43f7a91_002full.jpg
*含有グラファイト態炭素量は、当社が鉱量に品位を乗じて算出したものです。これは原位置ベースの数値を四捨五入したものであり、採掘における希釈・損失または選鉱回収率は考慮していません。
掘削により連続性・幅・品位を確認
本MREは、2026年に完了したHQ規格のコア掘削孔21孔・総延長約2,394メートルに及ぶダイヤモンドドリル掘削プログラムに裏付けられています。
- 本プログラムは、地質図作成および誘導分極(IP)探査の結果に基づいて設計されました。
- すべての掘削孔で有意なグラファイト区間が確認されました。
- その結果は、鉱化幅および品位の安定性を示しており、地質学的解釈および当社の鉱床理解を裏付けています。
- グラファイト鉱化は走向方向に約2.5キロメートルにわたり連続性を示しており、当該鉱化系は今後の拡大に向けて未閉鎖のままです。
孔ID | 深度 上端 (m) | 深度 下端 (m) | 区間長 (m) | 分析値 (%Cg) |
MPDDH-0012 | 43.00 | 86.10 | 43.10 | 6.20 |
MPDDH-0008 | 26.24 | 66.00 | 39.76 | 5.62 |
MPDDH-0009 | 23.22 | 57.00 | 33.78 | 7.97 |
MPDDH-0018 | 8.50 | 34.70 | 26.20 | 7.51 |
MPDDH-0010 | 8.80 | 33.05 | 24.25 | 6.61 |
表2 - グラファイト区間長の長い上位結果
孔ID | 深度 上端 (m) | 深度 下端 (m) | 区間長 (m) | 分析値 (%Cg) |
MPDDH-0017 | 44.70 | 62.00 | 17.30 | 10.62 |
MPDDH-0011 | 0.00 | 14.20 | 14.20 | 9.30 |
MPDDH-0015 | 71.55 | 81.30 | 9.75 | 8.83 |
MPDDH-0007 | 55.75 | 78.41 | 22.66 | 8.27 |
MPDDH-0014 | 117.33 | 138.00 | 20.67 | 8.26 |
表3 - 高品位グラファイト区間の抜粋
出典:TRS 表7-3。区間長は孔内延長を示す。すべての掘削孔は方位角180度に向けて傾斜角-60度で掘削された。

図2 - 掘削孔MPDDH-0017から得られた、高品位のグラファイト質片岩区間を示すコア。MPDDH-0017は17.30メートル・Cg10.62%を記録し、本プログラムにおける最高品位の有意な区間となりました。
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大きな拡大余地
- 本MREは、合計約2,822ヘクタールに及ぶ3つの隣接鉱区のうち、1鉱区(約997ヘクタール)のみを対象としています。
- 報告対象の掘削は走向約2.5キロメートルのみをカバーしており、本プロジェクトの約11キロメートルに及ぶグラファイト・コリドーの4分の1未満にとどまるため、同じ鉱化トレンド沿いに約8.5キロメートルが未検証のまま残っています。
- SGSは、本鉱床の範囲を拡大し資源量区分を格上げするため、継続的な掘削を推奨しています。
Atlas Critical Mineralsの会長兼CEOであるMarc Fogassaは、次のように述べています。「今回の初回資源量は、Atlas Critical Mineralsにとって、そして南北アメリカにおけるグラファイト供給にとっても画期的な節目であると確信しています。」
「当社の初回グラファイト報告書は、すでに質の高い資産であることを示しています。当社の推定品位は、米国最大の既知グラファイト鉱床の品位を約25%上回っています。すでに相当規模の初期資源量を有していることに加え、当社は3つの隣接鉱区のうち1鉱区において、11キロメートルのコリドーのうちわずか約2.5キロメートルしか掘削していません。重要な点として、本プロジェクトの試料は、米国の著名なグラファイト研究機関により加工・試験され、最も高付加価値な市場の2つである電気自動車用電池および原子炉用途での使用に適格と認定されています。」
今後の予定
当社は今後、追加の探鉱活動、冶金試験および技術的検討を通じて本プロジェクトを推進していくことに注力します。最初の鉱区および本プロジェクトの他の2つの隣接鉱区の双方において、鉱物資源量の拡大・改善の機会を引き続き検討していきます。計画中の作業には以下が含まれます。
- 資源量拡大に向けた掘削:
- 本プロジェクトの他の2鉱区を含め、グラファイト・コリドーの残り約8.5キロメートルについて試掘を実施。
- 未閉鎖のままとなっている最初の鉱区において、ステップアウト掘削および深部掘削を実施。
- 資源量区分の格上げ:SGSの推奨に基づき、予想鉱物資源量を推定区分へ格上げするための増掘(インフィル)掘削を実施。
- 冶金試験:SGSの推奨に基づき、グラファイト質片岩を対象とした浮遊選鉱の最適化、フレークサイズ分布および変動性試験を実施。
- 経済性評価:2027年第2四半期を目標とする予備的経済性評価(「PEA」)を含む、エンジニアリングおよび経済性検討を推進。
グラファイト:重要鉱物
グラファイトは、電気自動車およびエネルギー貯蔵システムに不可欠なリチウムイオン電池における主要な負極材です。高純度グラファイトは、原子炉および先端産業用途にも使用されています。米国をはじめとする複数の政府がグラファイトを重要鉱物と認定しています。米国地質調査所(USGS)によると、米国は2025年時点で国内における天然グラファイト生産を有しておらず、輸入に100%依存しています。
- 商品調査会社であるMarketsandMarketsによると、世界のグラファイト市場は年平均成長率(CAGR)15.1%で拡大し、2030年までに364億米ドルに達すると予測されています。
- 電池サプライチェーンの調査会社であるBenchmark Mineral Intelligenceは、世界需要を満たすには2035年までに97カ所の新規グラファイト鉱山が必要になると推定しています。
Atlasは、規模、品位、地表近傍の鉱化、および実証された精製性能を兼ね備えた本プロジェクトが、拡大する供給ギャップの解消に貢献できる好位置にあると考えています。さらに、ブラジルは、グラファイトが産出する他の多くの国と比較して、より安全で確立された鉱業法域です。加えて、本プロジェクトがブラジルに位置することにより、より過酷な気候の鉱床に対して大きな優位性となる、低コストかつ通年での採掘が可能になると見込まれます。
有資格者および技術報告書要約
本プロジェクトにおける当社の探鉱活動は、鉱物資産開示に関する米国基準であるS-K 1300に準拠して実施されています。
- 本MREは、SGS Geological Servicesに所属するMarc-Antoine Laporte(P.Geo., M.Sc.)により作成されました。Laporte氏は、著名な重要鉱物地質学者であり、S-K 1300に基づくグラファイトの独立した有資格者です。
- 本TRSの発効日は2026年9月14日、報告書日付は2026年9月23日です。本MREは本TRSの一部を構成します。
- 本TRSは、当社が2026年9月29日付でSECに提出したForm 6-K報告書の別紙96.1として提出されました。
Atlas Critical Minerals Corporationについて
Atlas Critical Minerals Corporation(NASDAQ: ATCX)は、レアアース、グラファイト、ウランなどの重要鉱物に注力する探鉱・開発企業です。当社は、人工知能(AI)革命、エネルギー転換、防衛用途に不可欠な戦略鉱物について、多角的なグローバル・サプライチェーンの構築を目指しています。詳細は、 www.atlascriticalminerals.com および米国証券取引委員会への提出書類をご参照ください。
セーフハーバー条項
本プレスリリースには、改正された1933年証券法第27A条および1934年証券取引法第21E条の定義に基づく将来予想に関する記述が含まれています。これらの記述は、Atlas Critical Mineralsおよびその子会社の現時点における計画、見積りおよび予測に基づくものであり、実際の結果がこれらと異なる可能性のある固有のリスクや不確実性を伴います。したがって、これらの将来予想に関する記述に過度に依拠することはお控えください。
当社およびその子会社に関連するリスクは、2026年2月20日付で米国証券取引委員会(以下「SEC」)に提出された当社Form 20-Fの「リスク要因」セクションで議論されています。あわせて、SECに提出された当社のその他の書類もご参照ください(www.sec.govで入手可能)。なお、将来予想に関する記述は本プレスリリース発表日時点における当社の見解のみを示すものであり、その後の時点における見解を示すものとして依拠すべきではありません。当社は、期待の変化、または当該記述の基礎となる事象・状況・環境の変化を反映するために、将来予想に関する記述を更新または修正するいかなる義務も明示的に負いません。
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